硬式野球部 「第104回全国高等学校野球選手権大会東東京都大会」
7月15日初戦の渋谷教育学園渋谷戦は9対2、三回戦の浅草・かえつ有明・科学技術・桐ケ丘連合戦は10対0で勝利し、創部史上初のベスト16入りをかけて21日（木）に四回戦を神宮球場にて東京成徳大高等学校と戦いました。春季大会本大会で惜敗を喫した結果は3対5の敗戦で幕を閉じました。コロナウイルス感染症が世界中で猛威をふるい始めた2020年4月に本校野球部に入部。それ以来、様々な活動自粛などを経験し必ずしも順風満帆の高校野球生活2年4ヶ月ではなかったかもしれませんが、仲間と共に戦う彼らの姿を観て、一人ひとりが少しずつ前進し続けていたことを強く感じることができました。もう少し、あと少し戦う姿を観ていたかった、戦う姿を多くの人に見て欲しかったです。悔しい敗戦で終わりましたが、この敗戦が後輩たちの『力』なってくれることを強く願っています。
今大会を通して多くの方々の応援をいただきました。チアリーディング部や吹奏楽学部の応援や、保護者や在校生の仲間たちの応援。そして野球部OBOGや卒業生の保護者の方々にも。たくさんの応援をいただきました。高校野球を通して気持ちを熱く燃やしながら感動する時間を共有することができました。あるOBが試合後に「高校野球ってやっぱりいいですね」としみじみと言ってくれました。これからも胸を張って目白研心高等学校野球部として高みを目指して「挑んで」いきます。
