桐陽祭にて同窓会によるコーヒースタンド「Hand-led Coffee」を開店しました!
2024年9月15日(日)桐陽祭にて、同窓会によるコーヒースタンド「Hand-led Coffee」を開店しました!
久しぶりに桐陽祭に参加させていただいた同窓会。
今回の企画は、コーヒー愛好家でいらっしゃる長谷先生と2024年3月に卒業された同窓生の有志にお集まりいただき、実現した企画です。
(以下、お店の紹介文を参照)
「Hand-led Coffee」という素敵な店名には、2つの意味が込められていました。
- 企画の中心を担ってくださったメンバーが「目白学園創立100年目(Hundred)の卒業生」であること
- 「Hand=手」で淹れたコーヒーの味に「Led=導かれた」メンバーによる企画だということ
全員がコーヒーのおいしさに導かれてボランティアを申し出てくださったそうです。
店名は「この企画が、来年以降も卒業生たちの企画として続いていくことを願って」つけられました。
同窓会として、このような素晴らしい機会に参加させていただき大変光栄でした!
コーヒー豆のご提供は、トーアコーヒー様、フェルドコーヒー様、珈琲豆の清水屋様。
時間帯に分けて5種類のコーヒーを用意しました。
「コーヒーの素材の風味を知っていただきたい」という思いから、お砂糖やミルクはなし、ブラックコーヒーを味わっていただきました。
あっという間に行列が!コーヒー好きの方は各時間帯に訪れてくださり、すべてのお豆の味を制覇する方も!
「1杯100円」という良心的なお値段も、各種コーヒーをブラックで少量ずつ味わっていただくには最適。
気軽に立ち寄れるとあって、たくさんのお客さまが並んでくださいました。
バンドドリップでのおいしい淹れ方を何度も練習したという、同窓生たち。手つきがサマになっていて、お見事でした!
風味豊かな香りが、会場の体育館に広がっていました。
ランチタイムに最初にいただいたのは、ゴールデン。
酸味がきいており、お食事によく合いました。ランチタイムにぴったりなお豆を選んでいるところ、さすがです!
お食事はカフェテリアの『照り焼き丼』をテイクアウトして、お店の側でいただきました。
おしゃれなカフェテリアがあっていいな...生徒さんたち!
プリンもいただきました。ボリュームたっぷりで甘さは控えめ。硬めのプリンはどこか懐かしさを感じます!
プリンと一緒にいただいたのは、マンデリン。酸味が少なく深みがあり、デザートタイムを堪能することができました。
校内を見学後のコーヒータイムにいただいたのは、グアテマラ。風味のバランスが絶妙で、とても飲みやすかったです。
時間の都合で「ルワンダ」と「ケニアAA」を飲めなかったのが残念...
お飲みになった方に、ご感想をお聞きしたいっ!
長谷先生のお話によると、お豆の種類ごとに楽しんでいただけるように、時間帯によってテイストが変わるように工夫し、
浅めの味から提供を開始されたそうです。
ブラックコーヒーに慣れない方も、コーヒーに詳しい方も、お客さまがそれぞれの楽しみを見つけにお立ち寄りくださいました♬
生徒の皆様、教職員の皆様、そしてもちろん 同窓生の皆様もご来店ありがとうございました。
お店は大好評で、コーヒーはすべて完売!
初の試みで今年は2日目のみの開店でしたが、多くの方から「来年はぜひ、 1日目も美味しいコーヒーを味わってみたいです!」とのお声をいただきました。
理想の形でこの企画に協力させていただけましたことに、心より感謝申し上げます。