『目白学園創立100周年記念式典』に参加
11月11日(土) 、佐藤重遠記念館にて『創立100周年記念式典』が行われ、 同窓会から会長1名、副会長2名が出席しました。
15時から行われた記念式典では、前座として『100thメッセージ』『100周年記念動画』を鑑賞後に、チアリーディング部が登場。中高の『POLARIS』と大学・短期大学部の『QUAKES』の合同チームで、躍動感あふれる見事なパフォーマンスが披露されました。
式典の冒頭では、尾崎春樹理事長が学園の歴史について開会の辞を述べられました。続いて、会社経営をされている経営学部の卒業生を含む3名の来賓の方々が祝辞を述べられ、目白大学の太原学長による『目白大学の歴史と未来』と題する記念講演が行われました。
また『卒業生トークセッション』では「足の速いお笑い芸人」として有名な猫ひろしさんと、 NTT西日本陸上競技部の堀越信司さん(ともに大学の卒業生)が登壇。ユーモアたっぷりのトークショーで場が盛り上がりました。
中高の卒業生である俳優の中村アンさんからは「100周年のお祝いメッセージ」ということで、直筆のお手紙を寄せてくださいました。司会を担当してくださった、元NHKアナウンサーの川端義明様がお手紙を読み上げてくださいました。
第2部(記念祝賀会)では、学園の 100 周年の歴史を築いてきた中学校・高等学校を代表し、吉田直子校長と同窓会の稲葉会長が挨拶をしました。
会長は挨拶のなかで、目白商業の3名の大先輩のお話を通し、戦争という苦難を乗り越えられ、現代の生徒の皆さんにエールを送ってくださっているエピソードを紹介しました。
「自分たちが体験した命の危険にさらされた日々を、今の子供達に経験させてはいけない!」「昔と同じ場所に今も学園があり、100周年を迎えた事が嬉しくてしかたない」等の先輩からのメッセージをお伝えしました。
また会長は「目白商業の先輩の姿は100年の歴史の重みであり、そのような先輩がいらっしゃることが目白の同窓生の誇りであること、目白学園がこの先も永遠に続き、私達がいつでも帰って来られる場所であってほしいと願っております」と挨拶を結びました。
創立100周年おめでとうございます!
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吉田校長(記念祝賀会での挨拶) -
稲葉会長(記念祝賀会での挨拶) -
稲葉会長、平井副会長、中島副会長