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自転車安全講話

9月1日、始業式後に通学に自転車を利用しているおよそ400人の生徒を対象に、自転車安全講話を実施しました。
当日は本校の管轄である戸塚警察署より交通課の警察官2名においでいただき、DVDと講話で自転車に関わる交通法規や事故の起こりやすい場所、事故の事例などについてわかりやすく説明していただきました。講話は時折ユーモアを交えつつも、DVDで自動車のドライブレコーダーに残る事故の様子が流されると、フロントガラスの壮絶なヒビの入り方や道に投げ出された荷物の散らばり方、ケガをして横たわる生徒の姿に、生徒たちは息をのんで見入っていました。
生徒たちは知らなかったルールもたくさんあり、傘さし運転や右側走行、音楽を聴きながらの運転と、違反が常態化している人もいたのではないでしょうか。また一瞬の油断や確認の怠りが大事故になることを身に染みて感じたようです。
自分がケガをするだけでなく、人にケガをさせてしまうこともある自転車。本校でも年に何件か事故に遭う生徒が出ています。新型コロナの流行でどこの地域も自転車利用者が増え、自転車が絡む事故も増加の一途だそうです。くれぐれも注意を払って利用してほしいと思います。