台湾修学旅行5日目
<特進・選抜コース>
台湾修学旅行もいよいよ最終日を迎えました。
本日は、故宮博物院の見学からスタートです。
午前中早い時間からの見学でもあるにも関わらず、故宮博物院にはたくさんの方が訪れていました。
ひとつひとつの展示品の持つ意味を解説して頂きながら、生徒たちは食い入るように見学していました。
あいにく、有名な「肉形石」は貸し出し中ということで見ることができませんでしたが、「翠玉白菜」は見ることができ、その造形の緻密さに見入っていました。
その後、エバー組は忠烈祠の衛兵交代の見学に行きました。門番をしている衛兵はまばたきもせず立っていて、生徒たちは最初は戸惑っていましたが
実際に交代のセレモニーの一糸乱れぬパフォーマンスを目にして驚いている様子でした。
そのあと最後の昼食会場へ向かいました。本日の昼食は、台北市内での一人鍋です。
各自が用意して頂いた一人分の鍋で昼食をとりました。「火鍋」といいますが、日本でいうしゃぶしゃぶのようなものですが、あまり馴染みのない一人鍋に
子供たちはとても喜んでいました。
大きな事故やトラブルもなく、特進・選抜きおーすは無事に羽田空港に到着することができました。
今回の台湾修学旅行を通して、日本との文化・言語・食・環境の違いを知るだけでなく、外から見た日本の良いところ、悪いところが各々発見できたのではと思います。
また一つたくましくなった生徒に、私たち教員も今後に期待するばかりです。
<英語難関クラス>
ついに修学旅行最終日です。
最終日はBeida high schoolとの学校交流でした。
1時間目の授業は英語の授業でした。
伝わった時はとても嬉しそうでした。 笑顔が溢れる楽しい授業となりました。
2時間目の授業では台湾の伝統芸能を体験させて頂きました。
とても甘い華やかな香りで、 程よい苦味があるとても美味しいお茶でした。また、 綺麗な陶器に入った茶葉もプレゼントしていただきました。
その後は台湾の伝統的な楽器の琴と尺八のような楽器を演奏してい ただきました。先生本人が作曲した音楽もとても美しかったです。
最後に立派なスピーチで感謝の気持ちを伝えることができました。 ずっと練習してきた涙そうそうも台湾の生徒さんたちと一緒に歌う ことが出来ました。
お昼ご飯も特別なメニューを用意していただき、 とても美味しく頂きました。
本日の交流のためにたくさん用意をして下さり、 感謝してもし尽くせません。 お別れの時には泣いてしまう台湾の生徒さんもいました。
大きな怪我や事故なく全員で帰ってくることができてよかったです 。4泊5日、とても収穫の多い修学旅行になりました。
最後に、 この修学旅行は多く方々の助けのおかげで無事に成功させることが できました。
添乗員さんガイドさん、お話をして下さった方々、 現地校の先生方、そして暖かく見守って下さった保護者の皆様、 ご協力どうもありがとうございました。