中2 林芙美子記念館探訪
11月20日(水)6限のロングホームルームの時間、中学2年生は林芙美子記念館を見学させて頂きました。
この記念館は学校から徒歩数分の距離に位置していおり、故・林芙美子氏が昭和16年から昭和26年6月28日にその生涯を閉じるまで住んでいた家が記念館として一般公開されているものです。 林氏が家を建てるにあたり、建築について勉強したり京都の民家を見学したり、材木を選ぶなど、創作活動と並んでこだわった家屋は、都心にいることを忘れさせる不思議な空間でした。
都会に住む生徒たちにとって、大きな古い家屋は新鮮であったようで、「こんな大きなお家に住みたい」といった素直な声も聞こえてきました。先週の和太鼓に引き続き、日本文化に触れる貴重なひとときとなりました。
★生徒の感想★
「林芙美子記念館の庭で芙美子さんが愛した木々が庭に植えられていて、とても綺麗でした。 また、芙美子さんが亡くなる4日前におっしゃっていた言葉がとても心に響き、とても感動しました。 また今度行ってみたいと思います。」(T.M)
「いつも学校までの通り道で見かけていたのですが、まさか林芙美子さんの家だとは思いませんでした。)」(N.A)
「林芙美子さんが小説を書いていたことを想像すると、とても歴史のつまった建物なんだと感じました。初めてこのような記念館に行けて良かったです。」(M.O)