英語難関クラス 台湾修学旅行4日目
本日午前中は、この修学旅行のハイライトでもある学校交流をしました。
昨年に引き続き、新北市の北大高級中学を訪問しました。
生徒たちは2グループに分かれ、英語だけではなく英語を通して中国語の授業にも取り組みました。授業の内容はグループ活動が中心でしたが、生徒たちは日ごろの学習の成果を発揮すべく、積極的に参加していました。多くの生徒は、日本との授業スタイルの違いや、台湾の生徒たちの授業に対する姿勢など多くのことに刺激を受けたことと思います。
授業後は、記念品の交換をし、生徒たちは一緒に授業を受けた台湾の生徒たちと給食をを頂きました。そして、最後に感謝の意を込めて『いのちの名前』という歌をプレゼントとしてお送りしました。きっと感謝の気持ちが伝わったと思いますし、是非台湾の生徒たちが日本に来る機会があれば、是非暖かくお迎えしたいと思います。本当に素晴らしいひと時でした。
記念品の交換
歌のプレゼント
午後は台北市内のホテルで職場体験をしました。フロント業務からベッドメイキングまで、さまざま仕事を体験させていただきました。
夕方は、ロイヤル台北ホテル総支配人の笹谷久雄氏による講演をいただきました。台湾の歴史、国民性、台湾で働く喜び、そして語学の大切さを語っていただきました。生徒たちは台湾に関しての見識を深めただけでなく、日本という国、日本人としての私たちを改めて見つめ直す貴重な機会になりました。