中学3年3組 SEC JICA地球ひろばへ訪問
1月9日に中学3年3組SECの生徒達はJICA地球ひろばへ訪問致しました。
発展途上国でのボランティア体験談と体験ゾーンの組み合わせで2時間の訪問でした。
ボランティア体験談を聞いた生徒達は以下の感想を述べておりました。
・国際的なボランティアについて知らなかったが、今の開発途上国の現状がわかった。自分たちの住んでいる日本はとても平和で豊かな暮らしができていると実感した。
・日本が戦後、ユニセフに支援されていたことが初耳だったので興味が湧きました。意外と身近でいろんな活動がされているので驚いた。
・国際協力やJICAのことについて、わかりやすく展示や説明があったのでよかった。
（写真右上：JICA地球ひろば前）
実際に半年前までボランティアに参加していた「地球案内人」のガイドを熱心に聞く生徒達
体験ゾーンでは見て・聞いて・触って体験できる展示があり、生徒達も途上国の状況と世界の課題を体感しておりました。
民族衣装を着てみました。
フェアトレードとは公平な貿易である等、展示に記載されている情報をしっかりメモにとります。
オーガニックコットンをはじめ、農薬と化学肥料を使わずに生産することの難しさを知ることができました。
水が不足している途上国では水汲み場からバケツで水を運びますが、その重さが想像以上で、一日に何往復もしなければならない事実を知った時は唖然としました。