JICA 国際協力講演会
7月12日(木)高校1年生を対象に、JICAより青年海外協力隊ボランティア経験者の原小枝氏にご来校いただき国際協力講演会が実施されました。総合学習の夏期休暇課題として、エッセイのライティングに取り組む予定です。以下生徒の感想の抜粋です。
私が今回の話で一番印象的だったのは「日本での当たり前」は他国へ行けば「当たり前」でははなくなるということです。考えてみればそれも「当たり前」ですが、ポイ捨てを悪気なくしてしまうことを改善するのは容易ではないと感じました。また、一番恐ろしいのは「無知」であるということだと思うので、開発途上国の子供、そして大人も知識を得られるような社会を作れるように少しでも手伝えたらと思いました。 Y.K.
今回のJICAの講演会で、パナマの事を初めて知りました。開発途上国だけどビルがあったり、イグアナを食べたり、先住民族の事や野菜をあまり食べないことなど、自分が想像していたイメージと全然違いました。先進国に住む私たちがしなければならないことは悪いことや良いこと、失敗したことなど先に学んだことをまだ知らない人々に伝えることだとわかりました。 H.Y.
私は「物が入って情報が入らない」というのが一番印象的でした。新しい物やことが入ってくることは良いことでもあるけれど、しっかりそのことについての情報を知らないと使い方を間違えてしまうことがあると感じました。 K.S.