卒業生が青年海外協力隊で活躍中
平成25年3月に本校を卒業した宮岡明央くんが、この9月から西アフリカのベナン共和国で青年海外協力隊の小学校協力隊員として活動を始めました。
選考に合格後は、長野県にあるJICA駒ケ根で70日間の派遣前訓練を受け、特に公用語であるフランス語を身につけるために、だれよりも早く食事や入浴を済ませて、体の空いている語学の先生とマンツーマンで会話する時間を作ったそうです。努力の結果、今回一緒に同国へ派遣される11人のリーダーとなり、出発前の東宮御所での接見では、代表して皇太子殿下からの質問に答えなど、得難い経験もできたとのことです。その後、7月上旬に日本を出発。1か月の現地研修ののち、いよいよ配属された小学校に赴任したようです。
現地での経験をまとめた新聞が送られてきたので、エントランスのコルクボードに掲示します。ぜひご一読ください。
在校時代の宮岡くん(前列右)
ホームステイ先で(中央が宮岡くん)