カナダ修学旅行5日目
今日の英語の授業では、現地のCAさんからカナダの移民のことや先住民(first nations people)について学びました。カナダには多様なルーツを持つ人々がたくさん暮らしています。異なる文化を受け入れ、多様なルーツを持つ人々が暮らすカナダには、日本とは異なる考え方が根付いています。だからこそ、もちろんホストファミリーの考え方や文化も様々です。まさに百聞は一見にしかずですね。
午後はクリーブランドダムとキャピラノ孵化場に行きました。クリーブランドダムはバンクーバーの市民にとって欠かせないものです。バンクーバーで使われる水の3分の1はこのクリーブランドダムからきています。
生徒たちは40分ほど、クリーブランドダムの近くにある広場でアルティメットをして遊びました。体育で習ったアルティメットをここでやってみて、とてもいい気分転換になったようです。
その後少し歩くとキャピラノ孵化場に着きました。ダムを作ったことによってサーモンの生息域を脅かしてしまったことをふまえ、サーモンを守ろうとする考え方のもとでこのキャピラノ孵化場は作られました。実際に遡上するサーモンを見ることもでき、貴重な経験となりました。
サーモンが食べたい!と言っていた生徒の皆さん、明日はグランビルアイランドに行きます。パブリックマーケットで存分に購入してください。楽しみですね!