高1SECフィールドラーニング
2/13(水)に高校1年のSECのフィールドラーニング(校外学習)を実施しました。今回は上野の国立西洋美術館に訪れ、企画展「オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語」を見学しました。
国立西洋美術館は1959年に開館した西洋美術を扱う国立美術館で、建築家ル・コルビュジエが設計した本館は世界遺産にも登録されています。今回の展示では19世紀後半のパリで活動したドガやルノワールなどの印象派の画家たちによる、室内空間をテーマとした作品を見学しました。
印象に残った作品を1つ取り上げ、事後学習として時代背景や作品に込められた意図を読み解き、作品の紹介文を書きました。 以下、生徒たちがピックアップした作品と紹介文です。(抜粋)
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「室内の子どもと女性」(ポール・マティ、1890年)
「こちらを興味深そうな目でみつめる少年。遊び相手がいないために寂しそうな表情に見えたり、真っ黒な服に身を包んでいるために何か悲劇の後のように見えたり。少年の目が何かを訴えかけているのが特徴的です。あなたは少年から何を感じ取りますか?」 -

「この上ない幸福」(アルフレッド・スラヴァンス、1880年)
「右側の男性は家族のために懸命に働いていますが、妻子をなおざりにしてしまっています。これを批判的にみるか肯定的にみるか、受け手によって見え方が変わってくるのが面白い作品です。どちらの見方も今の時代でも共感ができ、必見です。」

