中1理科巡検
10月17日(金)に、埼玉県秩父・長瀞へ理科巡検に行ってまいりました。長瀞は日本の「地質学発祥の地」として有名であり、その美しい景観から日本の名勝・天然記念物としても選定されています。また、約一億年前にできた岩石や地層を実際に観察できることから、「地球の窓」としても親しまれています。午前中は、長瀞?上長瀞の川沿いを歩き、荒川の川原のようすや岩石の観察について、埼玉県立自然博物館の学芸員の方より説明を受けました。その後、埼玉県立自然の博物館に移動し、館内を見学しました。昼食後、吉田取方グラウンドでは地層を見学し、最後に橋立鍾乳洞内を見学しました。
日々の授業で学んだ内容を、屋外のフィールドワークにおいて自分の五感を使って学んだ驚きや発見は、子どもたちにとって大いに刺激になったようです。この経験や感じたことを今後の学習に活かしてほしいと思います。
川原で岩石の観察方法について説明を受ける生徒たち
博物館内で様々な体験に挑戦する生徒たち