模擬選挙
1月18日(水)5~6時間目に新宿区選挙管理委員会主催で「新有権者へのオリエンテーション -社会の一員になる皆さんへ」と題した出張授業が本校研心館にて、高校2年生を対象に実施されました。
法律改正によって、選挙権年齢が満18歳へ引き下げられました。そのため現在の高校2年生は、今年の4月以降、選挙権を得ることになります。実際に「選挙」とはどのようなものなのか?本物の投票箱や記載台、計数機を用いて模擬選挙を行い、本番同然の選挙を体験しました。
しかし、投票箱に票を入れる事だけが「選挙」ではありません。有権者としてどのように候補者の中から、自分が推薦する人物を選べば良いか?選挙会場での注意点や不正防止のための取り組み、そして、選挙の後、我々は何をしたらよいのか?ということを講義して頂きました。実際に開票作業を各クラス代表が行っているときには、誰が当選するのか、興味津々に結果を待つ姿、無効票とは何かを真剣に聞き入っていました。
また、早稲田大学文学部教育学コースの学生による、有権者として我々が政治とどのように関わっていけば良いのかを若者の視点から話をしてもらい、選挙に対する理解をさらに深めることができました。
新宿区選管事務局の方からの
講義
本物の記載台
当選しますように
実際に選挙に行く時の
気持ちとは?
空であることを確認
仕分け作業は手作業です
票数確認は機械で行います
一生懸命にメモを取りました
必要な教育費と実際の教育費
現在世界で使われている軍事費