高3特別授業①
「ニセ情報にだまされないで! 日テレ×授業 情報の海の泳ぎ方」
1月17日(水)1時間目に高3の進路決定者を対象に、日本テレビから林恭子さんをお招きして特別授業を行いました。「ニセ情報にだまされないで! 日テレ×授業 情報の海の泳ぎ方」と題されたこの授業では、情報化社会が進む中で、メディアリテラシーの重要さ、どのようにニュースが作られるか、新聞の見出しで分かる発信側の方針などを学びました。
授業冒頭で流れたニュース映像では、アメリカの小学校で導入されているというフェイクニュースの見極めクイズに多くの生徒が衝撃を受けました。またアナウンサーの原稿に出てくる言葉で、一次情報が大切だということも教えていただきました。
【以下、生徒たちの感想から一部抜粋したものです。】
「簡単にたくさんの情報を知ることができるなどの良いところがあるのと同じくらい簡単に犯罪に巻き込まれたり、自分が被害者になってしまうなどの怖いところもあると知ったので、正しい判断能力を身につけてから、SNSを始めようと思いました。情報は判断の材料であるので、自分で選択し、考える価値になると知れました。」
「僕はSECに所属して、フェイクニュースを判断する授業を沢山していて、真偽を判断するのはとても難しいことを感じている。今ではトランプ大統領に関してのフェイクニュースをよく目にするが、今回のお話を聞いて、発信者に直接聞くなどの対処法が重要なんだなと感じた。」
林恭子さん ありがとうございました
スマートフォンで情報収集する生徒たちには衝撃が大きかったようです
参考:日テレHD CSR http://www.ntv.co.jp/jugyou/report/20180117.html