国立音楽大学大学院・ティーチングアーティストの皆様による体験型特別授業2018
昨年に引き続き、今年も国立音楽大学大学院の卒業生ならびに在学生の皆様にいらして頂き、特別授業を本校・研心館にて開催して頂きました。欧米を中心に広がる「ティーチング・アーティスト(略称:TA)」という取り組みについて研究を進められている国立音楽大学・久保田慶一副学長のご指導のもと展開されているプロジェクトです。今年は中学1年生〜3年生までが受講をしました。昨年はオペラについて学習をしましたが、今回は弦楽器・ピアノ・フルートによるアンサンブルを鑑賞し、弦楽四重奏等の演奏形態による音楽の魅力を堪能しました。
演奏を鑑賞するだけでなく、生徒たち自身が考えたり体験したりできる工夫が随所に施されており、素晴らしい時間を経験することができました。
【中学1年生の感想より】
ずっと前から音楽を聴くのは好きだったけど、今日聴いてもっと好きになりました。ヴァイオリンなどの楽器をあんなに近くで見たのは初めてで、とても綺麗だと思いました。
【中学1年生の感想より】
4つしかない楽器でたくさんのリズム、音色を奏でていてとてもすごいと思い、感動しました。生でこのような演奏を聴くのは初めてで、迫力がってすごかったです。
【中学2年生の感想より】
・ペットボトルを使ってわかりやすく教えてくださったり、本当に楽しいすてきな時間を過ごすことができました。
・カルテットで演奏していた曲を1つの楽器を減らすと物足りないように感じて、どの楽器も重要な役割がちゃんとあることを改めて良く分りました。
中学2年生の授業では、目を瞑って演奏を聴く時間も・・・。
【中学3年生の感想より】
・ダンスがとっても楽しかったです!
・生の楽器の音をすごく間近で聴いて鳥肌が立ちました。
【中学3年生の感想より】
・今回の授業で再び音楽という芸術の奥深さを感じました。
・1mくらいしかない距離で生の演奏を聴くことができて、すごく良い経験になりました。