模擬選挙
1月30日(水)に新宿区選挙管理委員会、落合第一・第二地区明るい選挙推進委員、日本学生会議所の皆様のご協力を得て、高校2年生対象に「新有権者へのオリエンテーション」と題して、模擬選挙を行う授業を実施しました。
管理委員会の方から、選挙の仕組みや投票の流れなどの説明をいただいた後、架空の地方公共団体の首長を選ぶ模擬選挙を実施しました。予め生徒の中から立候補者を出して主張を聞き、実際に投票するという体験をしました。その後、各クラス1名ずつの開票立会人が開票作業を行いました。また、何が投票の決め手になったのか、などを各クラス1名ずつ発表しました。実際の選挙ではさまざまな観点がある中で判断をしなければなりません。自分なりの考えを表現するきっかけになったのではないでしょうか。
今年は統一地方選挙があり、早ければ4月の選挙から投票権を獲得する生徒もいます。これまでは、選挙がまだ先のこと...と考えていた生徒たちも多かったようですが、今回の授業を通して、「自分が有権者なんだ、投票に行こう」と考えた生徒たちが多くいたようです。