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JICA 国際協力講演会

JICA 国際協力講演会7月20日(木)高校2年生の特進理系・選抜理系・英語難関コースの3クラスを対象に、JICAより青年海外協力隊ボランティア経験者の松山匡延氏にご来校いただき国際協力講演会が実施されました。対象クラス生徒は現代社会の夏期休暇課題として、エッセイのライティングに取り組む予定です。

生徒の感想 抜粋

世界にはまだまだ私たちの知らないことが本当にたくさんあるのだと改めて感じました。またいろいろな例を見て、物事の見方について改めて考えさせられました。私はルワンダなどの開発途上国に対して漠然と「貧困」というイメージを持っていました。しかし、それは表面しか見ていなかったのだと感じました。そしてこれからは知らないことを知り、自分の知識にしていきたいと思いました。 Y.K

日本の途上国への援助の仕方は人づくりであり、例として魚を与えるのではなく取り方を教えるという話に驚きました。 A.K

見方を変えるだけで、いろいろな世界や生き方が見えてくるんだなと思いました。H.S

私は日本、タイ、シンガポールで暮らした経験があるので、複数の視点から考えることができていたと思っていましたが、アジア外の生活の話を聞くことができ、自分の見ている世界はまだまだほんの一部なのだと実感することができました。自分の将来の進路を考えるときに、限られたものしか興味を持てず、悩んでいましたが、それはまだ自分の知識が足りないからだと気づかされました。M.W

今ある問題をあらゆる視点から見て自分のできることをやろうと思いました。特に教育という面では同じ高校生として何ができるかを考えたいと思います。R.S

私は青年海外協力隊に興味がありましたが、自分にはできないだろうと心のどこかで思っていました。しかし、やっぱりその理由は知らなかったからでした。もっと知らないことに興味を持ち、知り、挑戦することを恐れず取り組んでいきたいと思えるようになりました。R.H

私が今回一番心に残ったのは「知らないから興味がない」という言葉です。松山さんが多方向から物事を見て疑問や興味を持ち自分で行動に移されたことにすごく尊敬の念を抱きました。M.K

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