第49回中学合唱発表会
11月26日(土)第49回中学合唱発表会を開催致しました。
本年度も国立音楽大学准教授・長島剛子先生にお越し頂き、同大学附属高校講師・上條浩史先生(本校吹奏楽部正指揮者)、本校講師・鶴岡翔太先生とともに審査をして頂きました。そして土曜日ということもあり、多くの保護者の皆様にご来場頂き、広い講堂が温かい雰囲気に包まれるなかでの開催となりました。
今年はクラスでの取り組みのほか、各学年による学年合唱も加わり、また中3生徒全員で卒業の歌を作詞するという新しい試みの披露も行いました。審査の結果、金賞は3年1組3組(SEC)に、銀賞は3年2組に贈られました。さらに、3年生の学年合唱「虹色の未来」に対して審査員特別賞が授与されました。
◆審査結果◆
金賞:3年1組3組(SEC)「友 ―旅立ちの時―」
銀賞:3年2組「あなたへ ―旅立ちに寄せるメッセージー」
審査員特別賞:中3学年合唱「虹色の未来」
中3男子、本番前日の朝7時55分に集まって自主練。3年間で声も随分変化し、身も心も逞しく成長しました。中2男子も男子だけで集まって放課後に自主練をしていました。わずかな時間でも努力を惜しまない姿勢、素晴らしいです。
今回のプログラムは実行委員の手作り。実行委員と生徒会で合唱発表会を盛り上げました。
作文用紙いっぱいに考えられた実行委員長の言葉には中1中2そしてご来場頂いた保護者の皆様への思いも込められていて素敵でした。
「放課後も舞台練習をさせてください!!!」と、最終下校時刻ギリギリまで予定していなかった舞台練習に臨む中3の気迫は最高学年としてふさわしい姿でした。
まだまだ可能性を秘めた中2は来年さらに変化を遂げることでしょう!楽しみです。
中学1年生は初めての合唱発表会に真摯な態度で取り組みました。中1男子、まだ声変わりしていない生徒も多い中よく頑張りました。