バスケットボール部「高校男子バスケットボール部関東大会予選出場」
4月21日(日)に都立足立高校にて、都立福生高校との試合がありました。第1ピリオドから相手選手のスリーポイントシュートが3連続で決まるなど流れを持っていかれ、苦しい展開が続きました。終始相手の堅い守りをなかなか切り崩せず、そこからの素早い攻守の切り替えにより失点を重ねるなど、オフェンス面,ディフェンス面のどちらにも課題が残る悔しい結果となりました。しかし、その一方で、公式戦で初めて60点を超える得点をしたことや、自分たちが日々の練習で取り組んできたことが正しかったとわかる場面も多くありました。
高校3年生がこの目白研心中高バスケットボール部で過ごせる時間はあとわずかです。今回の敗戦という結果は、自分達の最後の大会に向けてのよい起爆剤となりました。自分たちの3年間を公式戦初勝利という形で残すこと、そしてゼロからバスケットを教えてくださったコーチに恩返しをするんだ、と意気込んでいます。