バスケットボール部「夏休み前半の練習試合(8月3日、6日、9日)」
8月3日、都立板橋有徳高等学校にて板橋有徳高等学校と練習試合を行いました。合宿を終えての最初の練習試合であり、練習の成果が早速現れました。女子は、相手にリバウンドやいいリズムでの攻撃をさせず、ゲームを支配し勝利することができました。男子は、チーム全体で声を出し切り替えも速くなってきました。しかし、リバウンドや相手のスピードに対応できずミスが続いてしまい、徐々に離され、敗戦となりました。またこの試合では中学生も男女1人ずつ出場しましたが、高校生に混ざって一生懸命プレーし、活躍することができました。
8月6日、大体育館にて、昭和第一高等学校と練習試合を行いました。男子は、序盤は自分たちのミスや相手の攻撃のあわせに対応できず攻め込まれる場面がありましたが、後半はリバウンドや自分たちのあわせがつながり出し得点できました。敗戦にはなりましたが、練習してきたプレーが出せるようになってきました。女子は、連日の練習の疲れが見られ、攻撃回数はほぼ相手と変わらない試合展開ではありましたが思うように得点が決められず、速攻やリバウンドからの得点を許してしまい、敗戦となりました。
8月9日、高校女子バスケットボール部は都立王子総合高等学校にて都立王子総合高等学校と練習試合を行いました。夏休み前半最後の練習試合でしたが、なかなか自分たちのリズムで試合を運ぶことができず、徐々に点差をつけられる展開となりました。しかし、そうした展開の中でも、バスケットの基本の動きを着実にこなすことで得点に結びつけることができ、基礎の大切さを改めて実感しました。
男子は部内での紅白戦となりましたが、良い緊張感の中で、一人ひとりが集中してプレーすることができました。夏休み前に比べお互いに声を掛け合う場面や、キャプテン中心にチームがまとまる場面が増え、チームの成長を感じることができました。
夏休みの練習の成果が勝利という形ではまだ表れていませんが、チームの雰囲気や練習の様子は明らかに良い方向へと変わってきています。夏休み後半の大会で良い結果が得られるように、そして、素晴らしいチームになるために精一杯頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします。
(写真上:板橋有徳戦(女子))
昭和第一戦(女子)