国際文化部留学生交流会
5月28日(火)に国際文化部がタイの留学生と交流会を行いました。 部員たちは簡単なタイ語やタイでの学校生活について教えてもらいました。 また留学生のNamiさんからは日本で学校生活を送る中で不思議に感じたことなどについて質問があり、部員が丁寧に答えていました。以下は部員のレポートです。
こんにちは!5/28に行われたタイのランシット中学校からの留学生Namiさんとの交流会についてご報告させていただきます。
今回の交流会ではタイと日本の文化の違いなどについてNamiさんと部員が歓談を楽しみました。
Namiさんの「なぜ、日本の人は仲がいい人同士でも名字で呼び合うのか。」という質問には部員全員がはっとさせられました。他国の文化を知るだけでなく、普段気にすることのない自分達の文化をほかの視点から再発見出来ることも、国際交流の面白い点だなと改めて実感しました。
個人的にはタイで流行っているアニメの話がとても印象に残っています。NARUTOや銀魂といった定番のアニメが流行していると想像していたのですが、Namiさんに聞いてみたところヒプノシスマイクという最近日本でも人気のあるアニメの名前が出てきたのでとても驚きました。インターネットが普及した今、日本での流行が海外へ広がる速度もどんどん早くなっているのかなぁ......。と思いました。今回は交流会という形だったのであまりアニメのことについて深く話すことは出来ませんでしたが、もし機会があればアニメ好きとしてアニメ好き同士で交流したいなと思います。
また、タイ語についてNamiさんからレクチャーを受けました。タイ語は女性と男性で使う言葉が違うことなどを学んだ上で挑戦してみたのですが、とても難しかったです。
交流会の後は、茶道部の皆様のご協力のもと、Namiさんと茶道体験をしました。やり慣れていない正座を長時間していたため、足が痺れて動けない人が続出しました。(笑)
普段の生活では体験出来ない貴重な時間を過ごさせていただきました。ご協力ありがとうございました。
この交流会の経験を活かしてこれからも、もっと自分の視野を広げていきたいと思いました。
高3 副部長 鵜木