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高2SEC 英語集中プログラム「General Tutorial English」

 高校2年生のSECクラスは、校内で「General Tutorial English」という少人数制の実践的な英語プログラムに参加しています。期間は、1/11(火) ~ 1/21(金)の10日間です。コロナの影響でオーストラリア短期留学が中止になったので、留学に代わるプログラムとして高2SECの生徒たちが参加しています。このプログラムの概要や活動の記録は以下の通りです。

◆General Tutorial English の概要

・ネイティブ教員(チューター)と受講生3~4名の少人数クラスで実践的な英語コミュニケーション能力を高める

・『話す』『聞く』を中心に4技能が効果的に融合された早稲田大学オリジナルプログラム

◆生徒による活動記録(抜粋)

「今日の授業では、相手にわかりやすく説明をする練習をしました。地図上でお店の場所を教えたり、電子機器の使い方を説明したりしました。説明する時に、First,Second,Third など順序立てて「簡単に」伝えることを意識しました。また、ただ説明するだけでなく相手に注意してほしいことを言う練習もしました。

 例えば、洗濯機にズボンを入れる時、ポケットにティッシュなどが入っていたら大変なことになるから何も入っていない事を必ず確認してほしい、などの注意事項をみんなで伝え合いました。今回の授業を通して、相手がより正しく情報を理解するためのフレーズや伝え方を学ぶことができたと思います。」

「今日の授業の1コマ目はグラフを見ながらトレンドを様々な動詞と副詞を使って説明をして、さらに予測もしました。同じ単語を繰り返し使わないように同義語を探して様々な表し方を見つけ出しました。私たちがよく使う "I think" を極力使わないで予測する練習をしましたが、無意識に使うことが多く手こずりました。話し合いをしている中で出てきた文の文法が少し間違っていたり、文法的に合っていても文が未完成のまま使っていたりするということを先生に教わり、自分達では気づかないことが沢山ありました。英語に自信を持つためにもこれからは細かいところも気にしながら話し合いができたらいいなと思いました。

 2コマ目ではディスカッションを進めてそれに対して反対をし、他人の意見に異論を言い、最後には自分の意見を強調する流れを学びました。意見が合わなかった時、他人の意見に異論を言うのはとても難しく無言になることも多かったですが、4人の意見が一致した時は話も盛り上がりいいディスカッションができたと思います。」