進路指導

確かな進路選択と目標の実現をサポート

自分を信じる力を育む豊かな学園生活。可能性を試すたくさんのチャンス。確かな進路選択と実現につながる充実したキャリア・プランを用意しています。

豊かな高校生活から確かな進路の実現

目白研心高等学校では、「進路」とは単に志望校を選択することだけでなく、3 年間の豊かな学校生活の中か ら自分自身の生き方を考え、適性に最も合った選択を行っていく過程を通じて実現されるものと考えています。3 年間を「基礎」「発展」「完成」の3つのステップに分け、段階に応じた進路指導により進路プランを立て、目標を実現していきます。

高校1年【基礎期】

自己の適性を知る 学習習慣の確立

高校2年【発展期】

具体的な進路目標の設定 可能性への挑戦

高校3年【完成期】

進路目標の実現 3年間の学校生活の完成


高校1年【基礎期】

さまざまな職業について知り、自分の適性を探る

さまざまな職業について知り、自分の適性を探る

高校1年はキャリア・プランの「基礎」作りをする期間。まず、さまざま な職業についての情報を収集し、自分の志向や興味がどのような分野 に向いているかを発見します。自分の希望を実現するには2年次、3年次にどのようなことを学ぶ必要があるかを明確にします。

■進路懇談会

大学についての情報や知識を得るために、さまざまな大学に進学し、就職が決まった卒業生を招いて大学での学びについてのお話を伺います。学部の学問の内容はもちろん、就職活動の経験談が聞けるまたとない 機会です。

■進路関係の年間行事

マイナビミライガク参加(6月)/進路懇談会(11月)/模擬試験(6・11・2月)/夏期特進特別講習(8月)/進路 適性検査(9月)/夏期講習(7・8月)/ 冬期講習(12月)


高校2年 【発展期】

目標の方向性を絞り、その実現に必要な学習に取り組む

目標の方向性を絞り、その実現に必要な学習に取り組む

高校 2 年は、 それまでに収集した情報や進路適性検査の結果などにもとづき、進路目標を具体的にする時期。総合クラスの生徒は、その目標をもとに「英語難関クラス」「理系クラス」「文系クラス」を選択します。2月には卒業生を招いて「進路懇親会」を実施。大学入試を意識して、本格的に学習に取り組み始めます。

■進路懇談会の開催

さまざまな大学に進学した卒業生を招き、大学生活や受験勉強の体験談などを聞きます。文系・理系に分かれ、より詳しい相談ができる分科会も開催されます。

■オープンキャンパスなどへの参加

各大学が開催しているオープンキャンパスなどに参加し、大学についての情報や、入学試験に関する情報を収集。受験へのモチベーションもアップします。

■進路関係の年間行事

模擬試験(6・11・2月)/夏期特進特別講習(8月)/進路懇談会(2月)/春期講習(3月)/夏期講習(7月)/オープンキャンパス見学(7・8 月)/冬期講習(12月)


高校3年【完成期】

進路目標を決定し、継続的な努力で目標を実現する

進路目標を決定し、継続的な努力で目標を実現する

高校3年生は進路目標を実現するための1年です。進路希望調査により受験目標を決定した後、日々の授業はもちろんのこと4回にわたる 模擬試験、夏期・冬期の講習を通じて学力を培い、大学入試に備えま す。3年間の高校生活をよい形で締めくくるべく、全力で取り組みます。

■校内進路ガイダンス

進路指導部主催の進路ガイダンスが年に6回開催されます。その時期に受験生として心得ておくべきことや、進学の情報などを知る絶好の機会となっています。また、大学生活や受験に対しての意識を高く保ち、目標実現への意欲をかき立てます。

■志望校別個別指導、夏期講習 ・ 冬期講習など

大学入試に向けた実力を養成する機会として、選択授業や、夏期休業中、冬期休業中に講習があります。講習は幅広く、内容的にも高度な科目が豊富に用意されています。2013年度より学習支援センターが設置され、志望校別個別指導や、インターネットを使ったVOD大学受験講座が受講できるようになり、外部の予備校などに通わなくても充分な実力が養えるようになりました。

■進路関係の年間行事

模擬試験(4・6・9・10月)/進路希望調査(5月)/夏期講習(7・8月)/冬期講習(12月)/センター試験自己採点(1月)