教科の特色 - 理科
目指す進路に応じて、必要な学力を効果的に身に付けることができるよう、科目ごとに目標を設定し、計画的な指導を行っていきます。
一授業一体験
目白研心中学校 ・ 高等学校の理科の基本は「一授業一体験」。実体験を伴うことで、知識は確実に自分のものにできます。大学入試においても、単に知識の積み重ねだけでは解答できない問題が多く出題されます。そこで本校では、1 授業に少なくとも 1 つの体験(実験)・観察をすることで知識の確実な定着をはかります。
教科のPoint
理科主任:荻島 智子
授業の中に多くの実験や実習 ・ 観察を行い、 積極的に実験に参加する姿勢を育てます。そして、 実験の意義 を考える力、そして実験技術を習得して結果から法則性を考察する姿勢を大切に学習に取り組みます。 学年 があがるごとに「何を目的に」「どのように実験 ・ 調査し」「結果として何がわかったか」を、 筋道立ててレポートにまとめることが多くなります。実験やレポート作成を通して理論的にものごとを説明する力を伸ばすことを目 指します。高校 3 年では最大 8 単位の授業時間で専門的な内容の理解をさらに深めます。