バスケットボール部「高校女バス夏季大会Lブロック準優勝!」
8月16日~19日の4日間に亘り、高校女子の夏季大会が行われました。これまで、この大会での勝利に向けて合宿や練習試合をこなしチームとしてレベルアップしてきました。
本校は17日からの出場となり、初戦は都立芝商業にて日本工業大学駒場高校と戦いました。終始こちらのペースで試合が進み、ほぼダブルスコアで勝利することができました。
翌18日は準決勝で、八雲学園にて東京家政大学付属女子高校と戦いました。アップから非常に集中していて、開始前から闘志が漲っている姿が見られました。ティップオフより、徹底して今まで練習してきたことを実践し続け、前半を12点差で終えました。後半なかなか点が取れず追いつかれそうになりながらも必死で食らいつき、1点差という僅差となりましたが相手に一度もリードを許すことなく見事勝利しました。また、ベンチも今まで以上に声かけや応援、サポートをしており、チーム全員で勝ち取った勝利となりました。男子も練習後に駆けつけ力強い応援をしてくれました。
19日はいよいよ決勝戦。八雲学園にて青稜高校と戦いました。準決勝同様、ティップオフから集中して攻守を続けました。良いリズムで得点を重ねることもでき、ベンチも一丸となり盛り上がりました。しかし、相手の堅い守りに阻まれ、こちらのミスが相手のチャンスとなり、インサイドだけでなくディフェンスの隙をついたアウトサイドのシュートもかなり決められ、じわじわ点差をつけられてしまいました。戦えていた部分もあっただけに、悔しい敗戦となりました。
その結果、女子はこの夏季大会のLブロックの準優勝校となりました。それだけでなく、念願の3回戦突破という目標を達成することができました。この大会を通して、女子バスケットボール部は非常に多くのことを経験し、学ぶことができました。準優勝という結果を残すことができるまでに成長することができたのも、部員たちが1つになり頑張ることができるようになってきたこと、そして様々な支えがあってのことです。今回の結果に満足するだけでなく、さらに進化を続けていきます。今回の結果をもたらしてくれた全てのことに感謝をし、これからも頑張っていきます。
応援してくださった方、サポートしていただいた方、心配していただいた方、本当にありがとうございます。これからも目白研心バスケットボール部の成長にご期待ください。
VS日本工大駒場
VS東京家政大附属
表彰式