写真部「『染の小道』でボランティアを行いました」
写真部は2月21日(金)・22日(土)の授業終了後に、「染の小道」において妙正寺川流域で行われている「川のギャラリー」の撤収作業のお手伝いを行いました。
「染の小道」では、目白研心の通学路にもなっている妙正寺川に約300メートルにわたり反物を架ける「川のギャラリー」が大変美しく、大きな目玉でもあります。しかし、これらの反物は地域の方々の手によって毎朝架けられ、毎晩撤収されているもので、大変な労力が必要です。
写真部では、毎年美しい「川のギャラリー」で撮影させていただいていることもあり、今年は微力ながらも授業終了後に撤収作業のお手伝いをさせていただきました。
子どもたちは最初、勝手がわからずに戸惑っていた様子でしたが、だんだんと手順をつかみ、方法がわかってくると率先して動いてどんどん撤収作業を完了させていました。最後にはほとんど子どもたちだけで反物を片付けることもできるようになり、地域の方々にもたくさんのお褒めのお言葉を頂くまでになっていました。
今回、地域の方々と行う撤収ボランティアを通して、学校の中だけでは経験できない貴重な経験をさせていただくことができました。今後とも地域の方との交流を大切にしながら活動していきたいと感じております。