高1フィールドラーニング:明治大学平和教育登戸研究所資料館 訪問
10月21日(水)、フィールドラーニングの一環として明治大学平和教育登戸研究所資料館を訪問しました。この資料館は、太平洋戦争中に軍事目的で行われていた様々な化学・科学研究所であり、その内情は長らく明らかになってきませんでした。しかし、戦後の平和教育の一環として、何が行われていたか明らかにすべきだという声が上がり、当時研究に携わっていた職員などへの証言から、当時の研究所を再現したという歴史を持ちます。過去の戦争において日本が科学技術をどのように用いていたのか、その後の戦争へどのような影響を与えたのかなどの事実に触れ、生徒は複雑な思いを抱いたと思います。
生徒たちの声
自分が人の命を奪う兵器を作っていることに対して、精神的な強い負担があったのではないかと想像しました。戦争という過酷な状態の中で言葉にできない苦悩や葛藤を抱えていた人々の気持ちを考えることで、今ある平和の大切さをより深く実感できるのだと思います。
今日、私が学んだのは日本の「頭脳戦」です。(中略)しかし、どれほど優れた技術であっても戦争に使われれば、人々を傷つけることにつながります。今回の学習を通し、技術の高さに驚くだけでなく、その技術が何の為に使われたのかまで考えることが大切だと考えました。

