英語教育
目白研心のグローバル教育とは
「ただ学校で学ぶ勉強をやっているだけじゃ意味のない社会。コミュニケーション力や語彙力、 自分の意見を 発言する勇気や責任を持つことがカギを握る!」 「人は意見を言うときに不安があるけれども、 それを気にせずに自分の意見を自信をもって言う。そして他の人 の意見を聞くということ。世界に通用する人材を育成していく。」 「もう、あらゆる国を理解すること、協力することは前提として、その先を私たちは学ばなければいけない。それ は 5 分後の未来でもいい。そんな身近なところから。」 「1 人で考え込まず、みんなで答えを出していって解決していく教育。」 「世界中で起きている事柄に目を向け、まずそれらを受け入れる。それから、それらをどう解決していくか、大勢 の人々とアイディアを出し合って考える。これが国際社会を生きていく人材を育てるグローバル教育。」 「発言を恐れず、自分の意思をしっかり伝えられるようになる教育。」
以上は、目白研心生が説明するグローバル教育です。
本校では真のグローバル人育成のために、英語教育、国際交流や充実した留学制度と併せて日本語による「グローバル教育」を実践しています。生徒たちは、 他者との協同の学びから新しい価値観の発見や新たな知的世界 を拓いていく喜びを体験しています。
英語は道具。まずは「中身」を。
英語習得(道具の入手)はもはやグローバルスタンダード。重要なのは、英語で何を話すかの「中身」の部分。 つまり、自分がどう感じ、考えたのかを、自分のことばで表現することが重要です。本校では、英語を道具として世界と対話するために、日本語での「中身」の教育にも力を注いでいます。
社会を見据えた学校教育を
社会の変化が激しい今日において、これまでの価値観やこれまで「正解」とされてきたものが揺らいでいます。 学校教育の中では、「答え」「正解」が用意されていることが多いものです。ところが、社会に出ると、「答え」や「正解」が用意されていることは多くありません。それどころか、自分自身で「問題」を発見することが求められます。グローバル教育は、問題・課題の発見から、その解決方法を自ら考える力も育みます。 また、日本を含め世界各国は諸外国との相互依存の中で成り立っています。このグローバルな世界の中で、世界各国が共生していくためには、次世代を担う真のグローバル人材の育成が急務です。「共生」とは、 多様な人々との相互理解を深め、親和的かつ相互扶助の関係を醸成し、また、文化や価値観・立場の違いや、異なる意見による対立を乗り越え、対話や共同活動を通して、新たな知見や価値を生み出し、そのプロセスで創 造的な関係を築きあげていくことです。グローバル教育は、他者との協同の学びを通じて「共に生きる」姿勢も育みます。
- ACE、SECの授業動画(2017スクールポット)
- SECの授業記事(2021スクールポット)
- 英語教育MVP記事(2020受験スタディ)
- SEC卒業生インタビュー記事(2022インターエデュ)