学校長メッセージ

学校長 松下秀房
学校長 松下秀房

目白研心中学校・高等学校は、1923(大正12)年に目白台と呼ばれる新宿の高台に、佐藤重遠先生によって創立された研心学園を前身としており、本年で創立94年になります。建学の精神は「主・師・親」です。「主」は社会に対する貢献を、「師」は師と共にひたむきに学ぶ姿勢を、「親」は自分を支えてくれる人々への感謝を表しています。この理念を達成するために、校訓として「誠実・敬愛・感謝」を掲げて、知識の習得に偏ることなく、心身の発達と鍛錬を目指した教育を実践してきました。

本年度からの第3次中期目標・中期計画の3本柱を、建学の精神である「主・師・親」を現代の視点で解釈し日々の教育活動に浸透させる、本校の強み(英語教育・グローバル教育等)を伸ばし、世界に通用するレベルへ進化させる、3つの力(問題発見・解決力、コミュニケーション力、自己肯定力)の育成として、今後5年間に予想される国及び東京都の中等教育の大改革に、積極的にチャレンジしていくこととしました。

本校は、生徒の発達段階での多様性に最大限に応えられるように多彩なコース・クラス制を導入しています。生徒自身が6年間または3年間の中で進路やコースを主体的に選択することで、主体的に学習する態度を育成したいと考えております。また、多様な学習支援の場として学習支援センターを設置しています。本校の特徴の1つになりますが、将来英語をツールとして国際社会で活躍できるように、5名のネイティブスピーカーを配置して英語教育には特に力を入れています。留学制度も充実しており、5カ国18校と姉妹協定を結んでおり、多くの生徒が外国に留学したり、外国から本校に留学しています。

21世紀に入り、グローバル化がますます進み我が国の教育界も大きな変化をみせておりますが、いつの時代でも変わらないものもあります。それは、本校の建学の精神にみられるような「自分のまわりの人々に感謝の心をもち、ひたむきに学ぶ姿勢と、社会に対し貢献できる能力」を身に付けることです。
本校を卒業した一人ひとりが、将来自分の人生を振り返るとき、豊かに生きている原動力は、目白研心で過ごした6年間、3年間にあったと思われるように、充実した施設・設備、快適な生活環境を用意して、親身で熱心な教職員が一体となって指導しています。
保護者の皆様、受験生の皆さん、このキャンパスで私たちと共に、皆さんの未来をつくっていきましょう。